暫定政府は21日、中国政府と協力して建設する高速鉄道の起工式を東北部ナコンラチャシマ県で行った。
22日付各紙によると、バンコク~ナコンラチャシマ間(252キロ)の鉄道を建設する計画。5年以内の開業を目指す。最高時速250キロで走行させ、全線の所要時間は約1時間半、片道運賃は535バーツとする計画。タイ国鉄(SRT)が建設し、中国が技術面で協力する。事業費は約1,790億バーツ。
まず同県の3.5キロの区間の建設工事に着手。これ以外の区間は来年以降に順次発注する見通し。
中国の鉄道との接続を視野に、将来は東北部ノンカイまで延伸する方針。中国が目指す経済圏構想「一帯一路」の一環となる。
両国政府は2014年に鉄道建設で協力する覚書を結んだが、実現に向けた交渉が難航し、着工が遅れていた。
(2017年12月22日 6:21)