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英製薬大手アストラゼネカは2日、タイで新型コロナウイルスワクチンの生産量を増やし、先月の国内供給量が1,000万回分を超えたと発表した。
同社は王室系の製薬会社サイアム・バイオサイエンスに生産を委託。中部パトゥムタニ県の工場でアジア向けに生産され、6月に出荷が始まった。生産量を約20%増やし、1バッチ当たり58万回分から70万回分に引き上げた。
保健省への今年の納入量は6,100万回分を予定し、これまでに3,510万回分を納入。先月は1,050万回分となり、タイ政府が見込んでいた月間1,000万回分の供給量に達した。来年は6,000万回分を供給する。
タイのほか、台湾やマレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンにもタイ製ワクチンを供給している。
(2021年11月3日 8:28)