天然ゴム主要生産国のタイ、インドネシア、マレーシアによる国際ゴム3カ国評議会(ITRC)はこのほど、来月以降の3カ月間で輸出量を合計で35万トン削減することで合意した。
タイ公共放送サービス(TPBS)によると、天然ゴム価格が低迷しているため、供給量の抑制で価格引き上げを図る。3カ国の合計生産量は世界全体の7割近くを占める。輸出削減量のうち、タイが23万トンで最大。来月から輸出を抑制する。
暫定政府は国内価格の低下を防ぐため、政府機関に天然ゴムの調達を増やすよう指示している。また、タイ・ゴム公団(RAOT)に在庫14万トンの放出を見合わせるよう命じている。
(2017年12月26日 6:27)