経済政策を統括するソムキット副首相は26日、日本政府との協力による高速鉄道建設について、事業費を抑制するため、中速鉄道とすることも検討する考えを示した。
27日付各紙によると、日本政府と新幹線の技術を使ったバンコク~北部チェンマイ線(約700キロ)の建設を検討しており、日本側から14日に示された試算の事業費4,200億バーツが高すぎるとの見方が広がっている。この日の閣議では、運輸省が詳細に検討した上で計画をまとめ、来年3月に閣議で提案する方針が確認された。プラユット暫定首相は、時速を300キロから180~200キロに引き下げることを検討するよう指示したという。
ソムキット副首相は、民間の資金やノウハウを活用するPPP(官民パートナーシップ)方式も含め、さまざまな可能性を検討すると説明する一方、来年の着工を目指すと強調した。
(2017年12月27日 6:41)