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国家経済社会開発委員会(NESDC)の15日発表によると、第3四半期の国内総生産(GDP)伸び率は昨年同期比マイナス0.3%だった。新型コロナウイルスの影響で2四半期ぶりにマイナスに転じた。
感染再拡大と夜間外出禁止など政府の規制強化の影響が広がった。内需が低迷し、輸出も減速。前期比の伸び率もマイナス1.1%となり、5四半期ぶりにマイナスに転じた。
1~9月の伸び率は昨年同期比1.3%となり、NESDCは今年の伸び率の予測を0.7~1.2%から1.2%に修正した。来年の伸び率は3.5~4.5%と予測した。
第3四半期の業種別の伸び率は、「農業」が4.3%に上昇した一方、「非農業」はマイナス0.5%に急低下した。「非農業」のうち、「製造」(マイナス1.4%)「建設」(マイナス4.1%)「運輸・倉庫」(マイナス0.9%)「ホテル・外食」(マイナス18.7%)などがマイナスに転じた。
内需は振るわず、民間消費はマイナス3.2%、民間投資は2.6%、公共投資はマイナス6.0%に伸び率が急低下。政府支出は2.5%に伸び率が上昇した。
輸出額伸び率は15.7%に20.5ポイント低下し、輸入額伸び率も31.8%に低下した。観光回復を図るため、南部プーケット県などで入国規制が緩和されたが、外国人旅行者数は4万5,400人にとどまった。
(2021年11月16日 8:18)