三菱化工機は27日、タイの現地法人MKKアジアに対する3億9,000万バーツの債権を放棄することを決定したと発表した。
MKKアジアは2010年に設立され、工場設備のエンジニアリング、建設などを手掛けている。設立直後の大型工事で多額の損失を計上して債務超過に陥り、2017年度も赤字と3億8,400万バーツの債務超過が見込まれている。
三菱化工機は海外事業の重要拠点と位置付けており、経営改善には財務状態の健全化が不可欠とみて、貸付金を放棄することにした。
MKKアジアはバンコク都内にあり、資本金は1,500万バーツ。三菱化工機は49.0%を出資し、連結決子会社としている。
(2017年12月28日 6:42)