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電線・ケーブル大手フェルプス・ドッジ・インターナショナル(タイランド)は16日、500キロボルトの超高電圧ケーブルを生産すると発表した。東南アジアでは同社が初になるという。
電力ケーブルの生産体制強化に10億バーツを投資する。このうち4億バーツで新たな生産ラインを導入し、500キロボルトの超高電圧ケーブルを生産する。欧州メーカーの生産機械を導入し、絶縁体には架橋ポリエチレン(XLPE)を使用する。来年第2四半期に生産を開始する予定。インフラ施設の地下ケーブルとして供給する。国内外で需要が伸びており、売上高の大幅増につながると期待している。
将来の需要増に備え、既存の生産ラインも改善する。高電圧・超高電圧ケーブルの月産能力を現在の8万メートルから50%引き上げる。
同社は550億バーツ規模の国内の電線・ケーブル市場でシェア2割を持ち、輸出先は42カ国に及ぶ。中部サムットプラカーン県に主力工場を設置している。
2026年までに年間売上高を200億バーツに増やすのが目標。今年1~9月の売上高は昨年同期比44%増の101億8,200万バーツだった。
(2021年11月18日 8:28)