
首都圏で路線バスを運営するバンコク大量輸送公団(BMTA)は27日、天然ガス自動車(NGV)の新車両489台を発注した。発注額は42億6,100万バーツ。来年3~6月に順次納入される。
トラック車体などを製造するチョ・タウィーと圧縮天然ガス(CNG)流通のスキャン・インターが結成したコンソーシアム(企業連合)が受注した。受注額のうち、車両が18億9,100万バーツ、10年間の修理・メンテナンスが23億7,000万バーツ。こうした事業は両社にとって初となる。
バスは全長12メートルで35人乗り。中国のバスメーカー、江西凱馬百路佳客車から調達し、ガスタンクやエアコンなど車両の一部はタイで取り付ける。納入価格は1台約390万バーツとなる。
同公団は車両が老朽化しているため新車両3,183台の調達を計画し、今回が第1弾の発注となる。電気バスなどの調達も検討している。発注契約の調印式にはアーコム運輸相も出席した。
同公団は当初、中国のバスメーカー、上海申竜客車の販売代理店に発注したが、輸入後に生産国の偽装が発覚したため契約を破棄。入札をやり直し、同コンソーシアムだけが応札していた。
(2017年12月28日 6:47)