プラユット暫定首相は3日、「もはや私は軍人ではない。元軍人の政治家だ」と述べ、自身が政治家であるとの立場を初めて表明した。
4日付各紙によると、年内にも実施される総選挙と民政復帰の後も、首相続投を目指す考えを示唆したとみられている。軍政トップの暫定首相はこれまで、2014年のクーデターを招いた混乱の原因だったとして、政治家に批判的な姿勢を示していた。
暫定首相は「政治家になりたいと思ったことは一度もないが、今は責任を果たすためにそう思っている」と述べた。
新憲法に基づく総選挙は今年11月にも実施される見通し。選挙制度の変更などにより、軍主導の正式政権が発足する可能性が高まっている。
(2018年1月5日 6:29)