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不動産仲介の米系ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)(タイランド)は1日、大林組の現地法人タイ大林が複合ビルを開発するため、バンコク都心のラチャダムリ通りに面した一等地を確保したと明らかにした。
高架鉄道BTSスカイトレインのラチャダムリ駅前の土地約9,800平方メートルに複合ビルを建設する。土地を所有する都内の私立学校ワチラウット・カレッジから50年間借りる契約を結んだ。
土地は2区画に分かれ、同駅に面した約5,100平方メートルは、現在もタイ大林が借りており、自社で所有するオフィスビル「ナンタワン・ビルディング」がある。隣接する約4,700平方メートルにはコンドミニアムがある。
同社はこれら既存の建物を取り壊し、複合ビルを開発する計画。高級賃貸オフィスとホテル、小売り施設で構成し、延べ床面積は10万平方メートル以上となる。
JLL(タイランド)はワチラウット・カレッジの賃貸を仲介。借り手を募り、今年4月から提案を受け付けていた。賃料とともに、持続可能性をコンセプトとする計画が高く評価され、タイ大林が選定されたという。
(2021年12月2日 9:22)