タイ商工会議所大学が4日発表した昨年12月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は79.2となり、前月比1.2ポイント上昇した。5カ月連続で上昇し、過去35カ月で最高となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が66.2(前月65.2)、「雇用機会」が74.0(同72.7)、「将来の収入」が97.5(96.1)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、11月の輸出額が前年同月比13.4%増となり、9カ月連続で増加したことや、政策金利1.5%の据え置き、暫定政府による年末前の消費刺激策などがプラス要因になったと分析。タイ中央銀行による国内総生産(GDP)予測の引き上げも影響したとの見方を示した。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは162カ月連続。
(2018年1月5日 6:36)