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自動車用ゴム部品メーカーのフコク(本社・埼玉県上尾市)は23日、タイでワイパーブレードラバーの生産体制を強化すると発表した。投資額は約20億円を予定している。
子会社サイアムフコクのコラート第2工場(東北部ナコンラチャシマ県)で生産を拡大する。2022年度中に年産能力1億4,000万本の体制を整える。同工場はタイの主力工場となっており、グループで最大の規模とコスト競争力を持つ工場としての機能を強化する。
さらに、金型工場と研究施設を併設する。開発から量産までの一貫体制を整え、最高の品質と最短の納期を目指す。
ワイパーブレードラバーはフコクの主力製品で世界シェアトップ。OEM(相手先ブランドによる生産)の世界シェアを約40%から50%に引き上げ、首位固めを図る計画の一環となる。
(2021年12月24日 9:18)