対ドル・バーツ相場は12日、約3年4カ月ぶりに1ドル=31バーツ台に達し、31.91バーツまで一時上昇した。33.9バーツ台後半に値を戻して取引を終えた。
13日付バンコクポストなどによると、年初からバーツが買われ、対ドルで約2%の上昇となっている。財界団体などは輸出への影響を懸念し、バーツ高抑制策を求めているが、タイ中央銀行はアジア諸国の通貨とほぼ同様の変動にとどまっているとし、否定的な姿勢を見せている。
タイ中央銀行によると、12日の銀行間平均相場は1ドル=31.939バーツ。前日は32.054バーツだった。
12日の株式市場も2日続伸。タイ証券取引所(SET)の総合株価指数、SET指数は前日比0.41%高の1810.19で引け、2日連続で過去最高値を更新した。
(2018年1月15日 6:42)