
NEC子会社で情報通信機器のNECプラットフォームズ(本社・東京都千代田区)は12日、タイで新工場を稼働させたと発表した。車載機器などを生産する。
現地法人のNECプラットフォームズ・タイが中部パトゥムタニ県のナワナコン工業団地内の既存工場の隣接地に建設した。3階建てで延べ床面積は既存工場の30%増となる2万9,305平方メートル。車載・光学機器用のクリーンルームも設置した。
高度な車載機器の需要が伸びると見込み、電子制御装置(ECU)やデジタルタコグラフ(運行記録計)など車載機器の生産体制を増強。これ以外にも国際的な競争力を持つ高付加価値製品の生産に力を入れる方針。NECグループの東南アジアの基幹工場とする。
また、新工場にはNECグループの製品・サービスを展示するショールームも設置した。
NECプラットフォームズ・タイは1988年設立。PBX(構内交換機)やキーテレフォンなど通信機器やプロジェクターなど映像機器を主に生産している。
(2018年1月15日 6:44)