タイ国トヨタ自動車(TMT)は16日、昨年の新車販売台数が前年比2.0%減の24万137台だったと発表した。マイナスは5年連続。
乗用車は同10.7%増の9万6,606台と好調だったが、商用車が9.1%減の14万3,531台と不調だった。商用車のうち、1トンピックアップトラックは8.7%減の10万9,988台だった。
一方、完成車の輸出台数は6%減の29万9,385台、輸出額は1,593億2,100万バーツだった。
今年の新車販売台数の目標は昨年比24.9%増の30万台に設定した。完成車の輸出台数については、主要輸出先の中東の需要が回復せず、昨年並みの30万台にとどまるとみている。
また、ハイブリッド車(HV)の生産販売に力を入れる方針も明らかにした。投資委員会(BOI)の投資優遇措置などを活用する。
東部チャチュンサオ県のゲートウエー工場でHVの新モデルを生産し、バッテリー生産も目指す。スポーツ用多目的車(SUV)「C-HR」のHVの生産を近く開始する。
(2018年1月17日 6:48)