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タイ中央銀行が2月28日発表した経済指標(速報値)によると、1月は工業生産や輸出などが減速した。新型コロナウイルス感染再拡大が影響し、国内経済は減速したと中銀は分析した。
工業生産指数(MPI)の伸び率は昨年同月比で2.0%となり、前月の6.7%から低下した。自動車や家電、化学品、ゴム・プラスチック製品、食品・飲料などの生産が減速した。設備稼働率は65.9%に前月比で0.7ポイント上昇した。
民間投資指数(PII)の伸び率は昨年同月比で4.8%。前月の3.9%から上昇した。
民間消費指数(PCI)の伸び率は4.5%。昨年同月に落ち込んでいた反動があり、前月のマイナス1.2%からプラスに転じた。
輸出額の伸び率は7.9%。前月の23.0%から鈍化した。貿易収支は黒字が続いたが、経常収支は2カ月連続で赤字だった。外国人旅行者数は前月比40.6%減の13万3,900人にとどまった。
(2022年3月1日 9:12)