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素材最大手サイアム・セメントは2月28日、内燃エンジン搭載車を電気自動車(EV)に改造する技術の確立に向け、タイと英国の計3社と協力すると発表した。
傘下の商社SCGインターナショナル・コーポレーションと、トラック車体などを製造するチョ・タウィー、タクシー会社のアジアキャブ、EV用モーターメーカーの英アドバンスト・エレクトリック・マシンズの4社が覚書を締結した。
EVに改造する技術を確立し、高品質で低料金な改造サービスの提供を目指す。エンジンを取り外し、代わりにアドバンスト社のモーターを使用する。同社はレアアース(希土類)の磁石を使わない電動モーターを手掛け、乗用車・商用車や農業機械などに搭載できる。
まずアジアキャブのタクシー車両の改造に取り組む。同社はロンドン名物のタクシー「ブラックキャブ」と同様の車両を使用している。
チョ・タウィーは大型トラックやトレーラーの車体製造などを手掛けてきた。アドバンストと昨年11月に提携し、タイでの電動モーターの生産なども検討している。
(2022年3月1日 9:21)