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日本の水産大手、極洋は2月28日、タイで新工場の稼働を開始したと発表した。すしネタなど生食用製品を生産する。
タイ子会社の極洋グローバル・シーフーズが中部サムットサコン県で新工場を建設した。投資額は約13億円。延べ床面積は9,646平方メートル。エビやイカ、サーモン、貝類などのすしネタ、冷凍すし、スモークサーモンを生産する。
同社は2019年に設立され、2工場を計画。すでに同じ敷地内に煮魚や焼き魚などの工場を建設し、20年3月に稼働を開始している。投資額は約20億円。
今年の生産量は2工場で計7,000トンを計画。世界的に和食需要が高まる中、日本のほか、東南アジアや欧米などにも供給する海外基幹工場と極洋は位置付けている。3,500トン規模の冷凍保管能力があり、インドシナ半島の物流拠点としても活用する。
タイには合弁会社K&Uエンタープライズもあり、同県の工場で冷凍すしネタなどを生産。食材販売などの子会社、極洋(タイランド)もバンコク都内に設置している。
(2022年3月2日 9:35)