半導体・電子部品商社の菱洋エレクトロは22日、タイで新たな現地法人を設立したと発表した。搬送設備や自動化設備に取扱品目を拡大する。
新会社の「菱洋サービス(タイランド)」を東部チョンブリ県で10日に設立した。タイの3社が出資し、資本金は600万バーツ。出資比率は完全子会社の菱洋エレクトロ(タイランド)が49%、三菱UFJフィナンシャル・グループのバンコックBTMUが48%、みずほフィナンシャルグループの東洋ビジネスキャピタルが3%。
新会社がフォークリフトなど搬送設備のレンタル、販売、修理や、工場の自動化設備・システムの販売、保守・メンテナンスを手掛ける。来月1日に営業を開始する予定。
タイでは2006年に菱洋エレクトロ(タイランド)を設立。主に日系製造業向けに半導体・電子部品の調達、電子機器の設計、製造受託などのサービスを提供してきた。
新会社の設立について、「ビジネス領域を拡充することで、製造業や物流業の顧客に対するサービスレベルの向上を図る」としている。
(2018年1月23日 6:19)