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商務省が4日発表した2月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比5.3%だった。プラスは6カ月連続。前月比でも1.1%上昇した。
エネルギーや食品などが値上がりし、昨年同月比のCPI上昇率は前月の3.2%を上回った。5日付各紙によると、13年ぶりの高い伸び率だった。
部門別の上昇率は、食品・飲料が4.5%、非食品が5.8%。食品・飲料のうち、食肉・魚は8.6%、卵・乳製品は3.9%、果物・野菜は1.0%、コメ・穀類製品はマイナス4.2%だった。
非食品では、電力・燃料・水が28.2%、住宅が5.7%、通信がマイナス0.1%、たばこ・アルコール飲料が1.7%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は1.8%。生鮮食品は3.7%、エネルギーは29.2%だった。
▼1~2月は4.3%
1~2月のCPI上昇率は4.3%だった。部門別の上昇率は、食品・飲料が3.5%、非食品が4.8%。コア物価指数の上昇率は1.2%、生鮮食品は3.4%、エネルギーは24.1%だった。
同省は今年のCPI上昇率の予測を今月中に見直す方針。先月上旬に1.5%と予測していたが、エネルギー価格の上昇による消費財の値上がりや、調理済み食品などの価格が昨年に低水準で推移していた反動があり、さらに加速するとみて修正する。
(2022年3月7日 9:20)