米調査会社フロスト&サリバン(F&S)は、今年のタイの新車販売台数が91万5,000台となり、2年連続で増加するとの見通しを明らかにした。
昨年の新車販売台数を85万台とみて予測しており、伸び率は7.6%となる。タイ国トヨタ自動車(TMT)が集計し、24日に発表した昨年の新車販売台数87万1,650台に比べると、伸び率は5.0%となる。
F&Sは今年の新車需要が伸びる要因として、タイの経済成長の持続や中所得層の拡大、大型インフラ整備事業の増加、活発な新モデル投入などを挙げた。乗用車、商用車ともに需要が伸びるとみている。
一方、市場成長を阻害する恐れがある要因として、高水準の家計債務、農産物価格の低迷、洪水、物品税の新税制などを挙げた。
(2018年1月30日 6:14)