日本鉄鋼連盟の1月31日発表によると、昨年の日本のタイ向け鉄鋼輸出量は前年比3.6%減の557万3,603トンとなり、2年ぶりにマイナスだった。
輸出先でタイは韓国、中国に次ぐ3位。中国に抜かれ、1ランク後退した。
輸出量のうち、「半製品」が同37.3%減の48万2,599トンと大幅に減少し、「特殊鋼鋼材」も横ばいの152万6,320トンにとどまった。
「普通鋼鋼材」は2.3%増の344万5,173トン。このうち、最大の「熱延広幅帯鋼」は1.8%増の185万6,029トン。「冷延広幅帯鋼」は8.4%増の57万1,699トン、「亜鉛めっき鋼板」は7.1%減の50万6,393トンだった。
日本の輸出量全体は7.5%減の3,813万27トンとなり、4年連続のマイナス。輸入量は4.2%増の843万8,295トンで2年連続のプラスだった。
国別輸出量は、韓国(595万7,934トン、14.4%減)、中国(562万8,661トン、1.8%増)、タイ、台湾(292万8,489トン、14.1%増)の順で多かった。
(2018年2月1日 7:01)