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タイ工業連盟(FTI)が18日発表した4月の産業景況感指数(100以上が好感)は86.2となり、前月比3.0ポイント低下した。下落は2カ月ぶり。
大幅に下落し、過去5カ月で最低の指数となった。FTIのクリアンクライ会長は、指数下落の要因として、原料価格や燃料価格の上昇によるコスト増や、ソンクラーン(タイ正月)の長期休暇による生産の縮小、ロシア・ウクライナ情勢などを挙げた。
業種別では、45業種中32業種が悪化した。「繊維」「セメント」「パルプ・紙」などが低下した一方、「エアコン・扇風機」「医薬品」「発電」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「自動車」「食品」「プラスチック」など15業種だった。
企業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも低下した。地域別でも全5地域で低下した。
調査対象は製造業1,320社。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。
(2022年5月19日 8:59)