
スズキの現地法人スズキ・モーター(タイランド)は8日、小型乗用車の新型「スイフト」を発表した。国内で生産し、年内に1万5,700台の販売を目指す。
2012年の発売以来、初めて全面改良した。軽量化や新たな燃料噴射システムの採用などで燃費性能を高め、外観デザインも改めた。排気量1200ccのエンジンを搭載し、燃費はガソリン1リットル当たり23.3キロ以上。価格は2万バーツ以上引き上げ、49万9,000~62万9,000バーツで販売する。
東部ラヨン県の工場で4月から生産し、国内販売のほか、東南アジア諸国に輸出する。政府が奨励する小型低公害車「エコカー」として生産販売し、第2弾の投資優遇措置が適用される。
同社の「エコカー」は「スイフト」「セレリオ」「シアズ」の3車種あり、昨年の販売台数は計2万1,300台でシェア14%。「スイフト」は8,080台だった。
昨年の新車販売台数全体は前年比9%増の2万5,011台。今年は同36%増の3万4,000台を目標とし、新型「スイフト」で5割弱を見込む。
(2018年2月9日 6:29)