帝人は13日、中部アユタヤ県に樹脂コンパウンドの工場と「開発技術センター」を設置すると発表した。来年半ばの稼働開始を予定している。
バンパイン工業団地にある現地法人テイジン・コーポレーション(タイランド)のアラミド繊維の工場敷地内に設置する。延べ床面積は約6,000平方メートル。樹脂コンパウンド工場の年産能力は約1万トン。「開発技術センター」では樹脂コンパウンドの開発と顧客に対する技術支援などを手掛ける。
自動車や電子部品などに使われる高機能樹脂コンパウンドの需要増に備えて体制を強化する。東南アジアで需要が伸びると予想している。
樹脂の自社工場を設置するのは東南アジアで初めて。コンパウンド開発拠点も東南アジアで初となる。現在はいずれも日本と中国に設置している。
(2018年2月14日 6:37)