
住宅開発大手センシリは13日、コンドミニアムの入居者向けに電気自動車(EV)などのシェアリングサービス「スマートムーブ」を開始すると発表した。APホンダなど6社と協力する。
まずバンコク都内の高架鉄道BTSスカイトレインのモーチット駅付近にあるコンド「ザ・ライン・チャトゥチャック・モーチット」で導入に着手した。EVや電動バイク、自転車のシェアリングサービスを提供し、充電スタンドも設置する。こうしたサービスは国内初という。
協力する6社のうち、シェアリングサービスのホープカーが独BMWのEV「i3」でサービスを提供する。APホンダは年内に発売予定の電動バイクを提供する。自転車シェアサービスの中国系オッフォ・タイランドも参加する。
このほか、配車サービスの米系ウーバー(タイランド)、充電スタンドを手掛けるエナジー・マハナコン、シャージも協力する。
センシリは都市鉄道沿線のコンドを中心に「スマートムーブ」を導入していく方針。車両を所有したくはないが、たまに使いたいという入居者のニーズがあると見込んでいる。
(2018年2月14日 6:39)