発電会社ラチャブリ・エレクトリシティ・ジェネレーティング・ホールディングは14日、今年の投資額を250億バーツとする方針を発表した。発電能力は12%増を目指している。
15日付各紙によると、投資額のうち150億バーツをM&A(企業の合併・買収)や株式取得、新規事業に充てる。上半期に2件の買収が決まる見通し。東南アジアとオーストラリアの事業が買収対象で発電能力は計370メガワット(MW)となる。
既存事業には100億バーツを投資する。オーストラリアでは7月に太陽光発電所(34MW)、9月に風力発電所(144MW)を稼働させる予定。中国で参画している原子力発電所の開発にも投資する。発電事業以外にもバンコクの都市鉄道建設・運営の合弁事業などに投資する。
同社の昨年末の出資比率に応じた持ち分発電能力は7,380MW。今年は8,250MWまで12%引き上げる方針。長期的な計画として、2023年の1万MWを目標としている。
昨年の連結決算は売上高が前年比9%減の464億3,800万バーツ、純利益が同1%減の61億700万バーツだった。発電所の補修・メンテナンスのための一時停止が影響した。
(2018年2月16日 6:26)