国家経済社会開発委員会(NESDB)の19日発表によると、昨年第4四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比4.0%だった。前期の4.3%からやや鈍化したが、好調な輸出がけん引し、堅調に推移した。
表示 昨年1年間のGDP伸び率は前年比3.9%となり、前年の3.3%を上回った。3年連続で伸び率が上昇し、過去5年で最高となった。NESDBは今年の伸び率予測を3.6~4.6%で据え置いた。
昨年第4四半期の業種別の伸び率は、「農業」がマイナス1.3%に低下したが、「非農業」は4.6%に上昇した。「非農業」のうち、「ホテル・外食」(15.3%)「運輸・倉庫・通信」(8.9%)「不動産」(5.6%)などが上昇。「製造」(3.0%)「建設」(マイナス5.3%)などは低下した。
民間消費の伸び率は3.5%にやや上昇した。一方、民間投資は2.4%にやや低下し、政府支出は0.2%、公共投資はマイナス0.6%にそれぞれ落ち込んだ。
輸出額伸び率は11.6%に達し、6期連続のプラス。前期より0.9ポイント低下したが、引き続き高水準だった。輸入額伸び率は14.6%に上昇した。外国人旅行者数は19.5%増の約928万人と大幅に伸びた。
(2018年2月20日 6:19)