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大同特殊鋼(本社・名古屋市東区)は21日、タイで高機能鋼材加工拠点の開所式を行ったと発表した。東南アジア向けの拠点とする。
現地法人のダイドー・シモムラ・スチール・マニュファクチャリング(タイランド)=DSST=が東部チョンブリ県のピントン工業団地内に加工拠点を設置した。ステンレス鋼や軸受鋼など冷間引き抜き棒鋼を生産し、主に自動車部品用に供給する。日本と同じ品質で生産できる体制を整えた。敷地面積は1万850平方メートル。月産能力は700トン。保管能力1,000トンの倉庫も併設した。投資額は約11億円。18日に開所式を行った。
大同特殊鋼は2019年8月に子会社の下村特殊精工とDSSTを設立し、20年1月に加工拠点を着工。今年4月に量産を開始していた。投資委員会(BOI)の事業認可を取得している。
大同特殊鋼の子会社ダイドー・スチール(タイランド)の工場敷地内に加工拠点と倉庫を設置した。グループの物流機能の強化も目指している。
(2022年7月22日 9:32)