| 経済 | 自動車・バイク | 電気・電子・IT | 金属・その他製造 | 農水・食品・医薬 | 流通・サービス |
| 金融・証券 | 運輸・インフラ | 建設・不動産 | 政治 | 社会・労働 |

コンピューター周辺機器メーカーのローランドディージー(本社・浜松市北区)は2日、タイ工場の新棟を建設すると発表した。今後の需要増を見込み、歯科用のデンタル加工機などの生産能力を引き上げる。
子会社のローランド・デジタル・グループ(タイランド)が中部サムットサコン県のシンサコン工業団地内にある工場の敷地内で新棟を建設する。投資額は1億2,000万バーツ。来月に着工し、来年4月の本格的な稼働を目指す。
需要増が見込まれるデンタル加工機と卓上型インクジェットプリンターを新棟で生産する。生産能力を従来比で約60%増となる3万240台(デンタル加工機換算)に高める。
新棟の延べ床面積は5,400平方メートル。工場全体の延べ床面積は約54%増の1万5,360平方メートルに拡大する。従業員は新棟が90人、全体で360人となる。
タイ工場は2012年10月に稼働を開始した海外初の工場。業務用の大型インクジェットプリンターの生産から開始し、生産機種や生産能力を拡大してきた。21年には日本の工場から量産機能を移管した。
(2022年8月3日 8:55)