素材最大手サイアム・セメントは24日、ベトナム南部バリアブンタウ省のロンソン島で建設する大型石油化学施設の着工式を行った。
英字紙ベトナムニュース(電子版)などによると、傘下のロンソン・ペトロケミカルズが事業主体となり、2023年初頭の完成を目指している。合成樹脂のポリオレフィンや原料のエチレンの工場、港湾、発電施設、倉庫などを整備する。投資額は54億ドル(約1,700億バーツ)に上る見込み。
同国ではポリオレフィンの需要が伸びており、国内向けに生産する。年産能力はポリエチレン、ポリプロピレンの計160万トンとする計画。
着工式にはサイアム・セメントのルンロート社長兼最高経営責任者(CEO)や同国のグエン・スアン・フック首相らが出席した。
(2018年2月26日 6:49)