プラユット暫定首相は27日、新憲法に基づく総選挙について、「来年2月までには実施される」と述べた。
28日付各紙によると、暫定首相は昨年10月、総選挙が今年11月となる見通しを示していたが、暫定国会の国民議会が先月25日、下院選挙法案の修正案を可決したことで、総選挙は来年2月に3カ月遅れる見通しとなっていた。
総選挙の遅れに不満の声が強まっており、暫定首相は時期を明確化することで不満を和らげる狙いとみられる。「総選挙を行わず、(首相の座に)長く居座るつもりは全くない」と述べた。
2014年のクーデター後、総選挙と民政復帰は再三先送りされており、軍政の長期化が目的とみられている。
(2018年2月28日 6:13)