不動産仲介大手の米ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)が実施したホテル資産取引額調査で、昨年の国内の取引額が前年比70%増の170億バーツに達し、過去最高を記録した。
2月28日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、取引件数は12件。取引額は2012~16年の年平均の122億バーツを大きく上回った。観光産業が好調な上、政情の安定化も取引を後押ししたと分析した。
地域別では、バンコク都内での取引が6件、140億バーツと最も多かった。都内以外では、北部チェンライや東部パタヤなどでも取引があった。取引額の半数は外国資本。国別ではシンガポール、日本、米国が目立った。
今年は昨年の取引額を下回る見通し。投資意欲は高いものの、取引に見合う物件が少なくなっていると指摘した。
(2018年3月2日 6:55)