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タイ証券取引委員会(SEC)は7日、通信大手トゥルー・コーポレーションのノパドン執行役員会副会長に対し、証券取引法違反(インサイダー取引)で民事制裁金を科したと発表した。
同副会長は副最高経営責任者(CEO)だった2018年9月、国営通信TOTに対する巨額の支払い義務などが生じたことを知り、株価下落前に自社株200万株を売却し、損失を免れていたと認定された。SECは民事制裁金270万5,470バーツを科すとともに、上場企業の取締役就任を12カ月禁止した。
トゥルーは大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループの傘下企業。同副会長はCPグループの最高サステナビリティ責任者(CSO)を務め、複数の系列企業の役員を兼任している。
(2022年9月8日 9:28)