タイ中央銀行のウォラオポン副総裁は、タイ人のキャッシュレス化が進み、現金利用が減少していると明らかにした。
12日付ポストトゥデーによると、電子商取引市場の拡大に伴い、2~3年前からインターネット上で電子決済を利用する人が増えたと指摘した。また、現金利用の減少に伴い、紙幣の耐用年数がわずかに伸びていることも明らかにした。現在の平均耐用年数は3年という。
市場に流通している紙幣は約55万枚、総額は約1兆6,000億バーツ。
ただ、現金流通高の名目国内総生産(GDP)比は10%程度と先進諸国に比べれば依然として現金の使用比率は高く、同副頭取は「キャッシュレス化のスピードは速くはない」と述べた。
(2018年3月14日 6:48)