コングロマリット(複合企業)のBグリム・グループ傘下の発電会社Bグリム・パワーは、ベトナムに太陽光発電所を建設する計画を明らかにした。再生可能エネルギー事業の強化の一環。
14日付プーチャッカーンなどによると、現地企業との合弁事業とする計画で、Bグリムが55%を出資する。来月にも契約を締結できる見通し。来年6月の商業稼働を予定しており、出力は400メガワット(MW)を見込んでいる。
ベトナムに次ぐ有望市場として、カンボジアへの参入も計画している。プリーヤナート社長は「両国では工業団地が急速に増えており、インフラ整備の需要が拡大している」と指摘。電力供給の必要性が高まるとみて、両国を重要な投資先として位置付けていることを明らかにした。
また、マレーシアでも太陽光発電所の建設を計画している。
同社は天然ガス火力発電所と太陽光発電所、水力発電所の計30カ所を稼働させており、合計出力は1,779MW。2022年までに合計出力を2,518MWに拡大する計画を立てている。
(2018年3月15日 6:03)