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変圧器製造大手QTCエナジーは27日、電気自動車(EV)の充電スタンド設置を開始したと発表した。合弁会社を通じて新規参入し、全国展開を目指している。
化学品商社のUACグローバルとの合弁会社PPWEが充電スタンド2カ所を東北部ナコンラチャシマ県で稼働させた。いずれも米系シェブロン(タイ)のガソリンスタンド「カルテックス」に併設し、急速充電器を各2基備えている。
タイ発電公団(EGAT)も協力し、同公団のEV充電スタンド「EleX」用の携帯端末向けアプリケーション「EleXA」を通じて利用できるようにした。
さらに充電スタンドを増設し、年内に4カ所、計14基とする。投資額は1カ所当たり300万~400万バーツ。将来は全国で50カ所、計150基の設置を目指す。
QTCエナジーは、EVの普及と充電スタンドの需要増を見込んで参入した。既存事業の変圧器と太陽光発電、新規事業の充電スタンドが同社の3本柱になると期待している。
(2022年10月28日 9:34)