素材最大手サイアム・セメント傘下の紙・段ボール大手SCGパッケージングのタナウォン社長は、今年の売上高目標を昨年比7%増の866億バーツに設定したと明らかにした。
28日付プーチャッカーンなどによると、東南アジア諸国連合(ASEAN)市場での紙・段ボール需要の拡大を見込む。昨年の市場は5%拡大し、505億ドル規模と、世界全体の3%成長に比べて高い成長率だったという。
同社長は「電子商取引でパッケージ需要が伸びている」と指摘。昨年は電子商取引向けで1億バーツを売り上げており、今年は倍増を見込む。
今年の投資予算は30億バーツを確保した。新製品の研究開発(R&D)やマーケティングなどに投じる。この予算とは別に、ASEAN域内でのM&A(企業の合併・買収)も計画している。
(2018年3月29日 6:13)