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保健省は3日、外国人観光客向けに大麻利用のガイドブック「タイの大麻について観光客が知っておくべき10項目」を作成したと発表した。
タイはアジアで初めて大麻を合法化し、外国人観光客の関心を集める一方、禁止事項の周知が不十分とみて作成した。英語版で7ページあり、同省のウェブサイトで電子版を公開した。観光地での配布も予定している。ロシア語版や中国語版、日本語版なども作成する計画。
10項目の骨子は、▽大麻のタイへの持ち込み、タイからの持ち出しは禁止▽栽培には登録が必要▽つぼみの利用は許可が必要▽20歳未満や妊婦らの利用は認められない▽向精神作用がある成分のテトラヒドロカンナビノール(THC)が0.2%を超える抽出物は禁止▽大麻入り料理を提供する飲食店は許可が必要▽大麻入り製品は許可が必要▽公共の場での吸引は禁止▽摂取後は運転すべきでない▽副作用に注意が必要──。
政府は2019年に医療用大麻から合法化し、大麻の規制を徐々に緩和。昨年6月に麻薬取締法の対象から大麻を除外し、栽培や使用、所有などが合法化された。
(2023年1月5日 9:16)