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商務省が6日発表した1月の消費者物価指数(CPI、計430品目、速報値)上昇率は昨年同月比5.0%だった。プラスは17カ月連続。前月比では0.3%上昇した。
バンコク首都圏のタクシー運賃の引き上げや、旧正月(中国正月)の需要による生鮮果物の値上がりなどで物価上昇が続いたが、エネルギー価格の上昇が鈍化し、昨年同月比の上昇率は前月の5.9%を下回った。過去9カ月で最も低い伸び率となり、さらに2月も鈍化すると同省は予測している。
部門別の上昇率は、食品・飲料が7.7%、非食品が3.2%。食品・飲料のうち、果物・野菜は16.6%、卵・乳製品は9.7%、コメ・穀類製品は5.5%、食肉・魚は2.7%だった。
非食品では、電力・燃料・水が11.2%、住宅が3.1%、通信がゼロ、たばこ・アルコール飲料が1.0%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は3.0%。生鮮食品は7.3%、エネルギーは11.1%だった。
同省は今年のCPI上昇率を2.0~3.0%と予測している。昨年は6.1%だった。
(2023年2月7日 9:18)