化粧板・接着剤大手のアイカ工業(本社・名古屋市中村区)は12日、タイで建材事業の海外統括会社を設立したと発表した。
現地法人の「アイカ・アジア・ラミネーツ・ホ-ルディング」を今年1月にバンコク都内で設立し、今月から業務を本格化させた。資本金は1億1,000万バーツ。全額出資の子会社として設立した。
まずメラミン化粧板など内装材の販売を手掛け、初年度に売上高4億3,000万バーツを目指す。さらに、統括会社として提携先拡大などにも取り組む。東南アジアで化粧板の消費が最も大きいタイに統括会社を設立し、海外事業の強化に生かす。
建材事業ではインドとインドネシアに海外生産拠点があり、ベトナムでも来年の生産開始を予定している。
(2018年4月18日 6:51)