暫定政府は17日、銀行の合併促進を目的とする税制優遇措置を導入するための勅令案を閣議決定した。
18日付各紙によると、勅令により、2022年末までの合併完了を条件に優遇措置を適用する。買収や合併に伴い発生する費用の負担を軽減できるようにする。所得税の減税、付加価値税(VAT)と特定事業税、印紙税、譲渡手数料の免除などが含まれる。所得税は資産規模に応じ、費用の1.25~2倍の所得控除を認める。また、合併で利益を得た銀行の株主についても所得税の減税を認める。
シンガポールやマレーシアなどの主要行に比べ、国内行は規模が小さいため、合併により競争力を高めさせる。
(2018年4月19日 6:35)