法務省執行局は20日、6月3日に予定している差し押さえ物件の不動産競売で、新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)に近い大規模な土地が対象に含まれると明らかにした。
バンコクポスト(電子版)などによると、中部サムットプラカーン県のバンナー・トラート通り32キロ地点にある694万4,000平方メートルの土地で、評価額は89億バーツに上る。不動産開発のAQエステート(旧クリサダ・マハナコン)の子会社が所有していたが、国営クルンタイ銀行の不正融資事件に関連して差し押さえられていた。
同行は2003年、経営が悪化していたクリサダ・マハナコンの子会社に約100億バーツを融資。15年に最高裁判所が有罪判決を下し、クリサダ・マハナコンなどに返済を命じた。
(2018年4月24日 6:00)