インド系鉄鋼大手タタ・スチール(タイランド)が24日発表した昨年度(2017年4月~18年3月)の連結決算は、売上高が前年度比13%増の222億4,630万バーツ、純利益が同112%増の4億5,460万バーツだった。
最終黒字は3年連続。売上高が2年連続で増加した上、昨年度に計上した高炉の減損損失の反動もあり、大幅な増益となった。
販売量は4%減の121万7,000トンにとどまり、3年ぶりにマイナスだった。暫定政府のインフラ整備事業の遅れなどで国内需要が伸び悩んだ。原料価格の上昇に伴い販売価格も上昇し、売上高はプラスを維持した。
(2018年4月25日 7:02)