投資会社の燦キャピタルマネージメント(本社・大阪市淀川区)は27日、タイでバイオマス(生物資源)発電燃料を生産する計画がとん挫したと明らかにした。
燃料生産を計画していたタイのトラン・バイオマスに出資し、同社が南部トラン県で工場の建設用地を取得していたが、最終納入先となる日本の発電所の開発が大幅に遅れる上、輸入で協力するはずだった日本の商社が撤退を申し出た。このため、合弁相手と対応を協議する。
燦キャピタルマネージメントは、日本で木質ペレットなどバイオマス発電燃料の需要が高まるとみて参画していた。日本の商社の社名は明らかにしていない。
(2018年4月30日 6:07)