国営石油PTT傘下のPTTポリマー・マーケティングは、輸出に必要な信用状の確認に人工知能(AI)の活用を開始した。東南アジアの企業では初という。
7日付バンコクポストによると、同社はPTTグループのポリマー製品の販売会社。信用状の確認作業を効率化するため、6カ月かけて米IBMの人工知能(AI)「ワトソン」を活用できるようにした。従来は1件当たり30分以上かかっていた作業が約1秒に短縮できるようになった。
作業効率化のほか、不正発見や人為的ミスの防止、人員削減などの効果もある。迅速化が新規顧客の獲得や輸出増にもつながると期待している。
(2018年5月8日 6:14)