衛生陶器大手のTOTO(本社・北九州市小倉北区)の現地法人TOTO(タイランド)は24日、建設中の新工場について、稼働当初は日本向けの温水洗浄便座「ウォシュレット」を生産すると明らかにした。
中部サラブリ県のヘマラート・サラブリ工業団地にある本社工場の敷地内で、5月に第3工場を着工した。2020年4月の稼働開始を目指している。年産能力は約45万台。当初は生産する「ウォシュレット」の全量を日本に輸出し、22年からタイを含むアジア向けにも生産する方針。
TOTOの「ウォシュレット」の海外生産拠点は中国、マレーシアと合わせ計3カ所となる。「ウォシュレット」の海外販売を強化しており、アジアや米国など世界的な需要増を見込んで生産体制を強化する。
(2018年5月25日 6:28)