
日本航空系の商社JALUXは24日、日本産の生鮮食品を販売するタイ初の卸売市場「トンロー日本市場」を来月9日に開業すると発表した。東京・築地市場の卸売業者などと設立した合弁会社が運営する。
日本食の需要増に対応し、新鮮で良質な日本産食材を主に業務用に販売する。バンコク都内のトンロー通りソイ13の飲食店ビル「日本村」に売り場を設置。鮮魚や野菜・果物、牛肉などを販売する。床面積は約700平方メートル。営業時間は午前8時~午後5時、火曜は休業。飲食店やホテル、卸小売業者を顧客に見込む。正午以降は一般客にも販売する。
運営する合弁会社「Jバリュー」を3月に設立した。資本金は4,444万バーツ。出資比率はJALUXが11.5%、現地法人のJALUXアジアが51.0%、合弁相手の3社が各12.5%。
3社は築地市場の鮮魚仲卸の亀本商店(本社・東京都中央区)、青果卸の長峰商店(同)と、食肉卸などの杉本食肉産業(本社・名古屋市中区)。3社ともアジア諸国への輸出実績を持つ老舗企業という。
(2018年5月25日 6:33)