インドネシアの国営鉄道車両メーカー、インダストリ・クレタアピ(INKA)は、タイでの受注を目指している。鉄道整備が進む有望市場とみている。
28日付バンコクポストによると、タイ国鉄(SRT)の複線化事業で車両の需要が伸びると予想。新車両の供給や既存車両の改修、整備センターの運営などの受注を狙う。タイ企業のタナコンとの合弁事業とし、近隣国での受注も目指す。
これまでタイでは1998年と2000年に国鉄にバラスト(敷石)散布車をそれぞれ70台、20台納入した。
海外ではアフリカや南アジアに輸出した実績があり、輸出拡大を目指している。インドネシアの工場は機関車150台、客車500台の年産能力を持つ。
(2018年5月30日 6:55)