
日産自動車は28日、タイ製の新型スポーツ用多目的車(SUV)「テラ」の販売を開始したと発表した。まずフィリピンで販売し、さらにタイなど東南アジア諸国に投入する。
同車はSUV需要が高まるアジア向けに1トンピックアップトラック「NP300ナバラ」をベースに開発された。中国で今年4月に中国製車両を投入しており、発売はフィリピンが2カ国目。東南アジア向け車両は中部サムットプラカーン県の工場で生産する。
フレーム構造による耐久性の高さや悪路での走りやすさ、車内空間の広さなどが特徴。乗用車と商用車の双方の需要を見込んでいる。
フィリピンに続き、タイとインドネシアでも来年3月までに発売する予定。さらに、ブルネイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムでも販売する。
フィリピンで発売した「テラ」は排気量2500ccのディーゼルエンジンを搭載。価格は149万9,000~209万6,000ペソ(約91万~128万バーツ)。8月の納車開始を予定している。
(2018年5月30日 7:02)